“フライト”意味深な映画でした。

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▽3月15日(金)
昨日の休みが、急遽消えたので、今日を休みに。

映画『フライト』を観てきました。


Yahoo!映画より

フォレスト・ガンプ/一期一会』のロバート・ゼメキス監督と『トレーニング デイ』のデンゼル・ワシントンがタッグを組んだ話題作。旅客機の緊急着陸を成し遂げたものの血液中から検出されたアルコールにより英雄から一転、糾弾される主人公の機長の苦悩を描く。弁護士を『アイアンマン』シリーズのドン・チードルが演じ、友人を名脇役ジョン・グッドマンが好演。善悪では割り切れない人間の業の深さを描いた深遠な心理描写にうなる。

ベテランのウィトカー機長(デンゼル・ワシントン)は、いつものようにフロリダ州オーランド発アトランタ行きの旅客機に搭乗。多少睡眠不足の状態でも一流の操縦テクニックを持つ彼の腕は確かで、その日もひどい乱気流を難なく乗り越えた。機長は機体が安定すると副操縦士に操縦を任せて睡眠を取るが、その後突然機体が急降下を始め……。


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映画館で予告編をみて、内容をなんとな~く知っていたのだが、思ってみた以上に奥の深い映画でした。

奥が深いというか、いろんな問題を含んだ考えさせられる映画でした。

酒、ドラッグ、職業倫理、隠蔽…。

アメリカぽいなあ~、日本ではないよ~ とは言えないと思えます。
いますからね、日本にも。



完璧な人はいない。
いい面、悪い面あるし、人間は何かに頼らなければ生きていけない。

それは家族かもしれないし、趣味であったり、場所であったり、仕事かもしれない。

頼るモノが酒だったり、ドラッグだったりする訳で…。
自分だって、身体に悪いと分かっていながら食べたり飲んだりしてやめられないし。

でも救い手を差し延べてくれる人、チャンスはあるのだ。そこに気が付けるのか否か…

色んな事を考えてしまた。

そんな意味で深い映画でした。
TVのスポット予告CMに騙されてはいけない(笑)。
『フライト』という題名も意味深なんだよな。単に“飛行”の意味だけじゃないんだよな~。

いい映画でした。

☆☆☆☆


◎3月15日(金)

★休み 推定 3000
★2425歩