『のぼうの城』

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▽11月3日(土)
休み。
朝一番で映画『のぼうの城』へ。
今回は、いつもの映画のお供、ポッキーに加えてザ・プレミアムカルピスウォーター(笑)

Yahoo!映画解説より

のぼうの城
戦国末期、豊臣秀吉石田三成勢の2万人の大軍に屈せず、たった500名の兵で抗戦、勝利した実在の武将・成田長親の姿を描く時代劇。『ゼロの焦点』の犬童一心と『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』の樋口真嗣が異色のダブル監督に挑み、第29回城戸賞を受賞した和田竜のオリジナル脚本を映像化。“のぼう様”と呼ばれたヒロイックな主人公を野村萬斎が熱演するほか、佐藤浩市山口智充成宮寛貴らが城を守る侍大将を演じる。底知れぬ人気で人心を掌握した主人公の魅力や、豊臣・石田軍による水攻めシーンなど、見どころ満載の歴史大作だ。

天下統一を目指す豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じるも、その中には最後まで落ちなかった武州忍城(おしじょう)と呼ばれる支城があった。その城には領民からでくのぼうをやゆした“のぼう様”と呼ばれ、誰も及ばぬ人気で人心を掌握する成田長親(野村萬斎)という城代がいた。秀吉は20,000の軍勢で攻撃を開始するが、将に求められる智も仁も勇もない、文字通りのでくのぼうのような男の長親は、その40分の1の軍勢で迎え討とうとする。
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原作を読んでいました。

長編小説を映画化すると失望することが多いのですが、大満足でした。
元々は映画用の脚本を小説にしたんだから、当たり前といえば当たり前なんですが、よかったです。
史実が基なんだから、結末の変えようがないですしね。

訳あって公開が1年伸びてしまった作品です。それだけ迫力があるということ。
キャスティングもピッタリでした。特に、のぼう様は萬斎さんじゃないと無理でしょう。あの雰囲気は。さすがは狂言師です。

忍城と佐間口と正木丹波守のお墓には行ったことがあるので、さらに感慨深かったです。

よかったなぁ。
もう少し客足が落ち着いてから、もう一回観たいです。
さすがに公開二日目。朝一で行きましたが、混んでました。

終わった後、石田三成のその後をお子さんに説明するお父さんの姿が、ほほえましかったです。そこは史実に基づく映画ならではです。

エンドロールを含めての映画です。エンドロール必見。

あと、個人的には、ピエール瀧さんを見つけられてよかった(笑)

もう一回観ます。客足引いてから(笑)

☆☆☆☆☆

映画が終った後、一気に北上。大宮アルシェへ。ヒッツの観覧。
その後、浦和に移動。飲み会。年内最後かなぁ。

◎11月3日(土)

★休み 推定 3000
☆10825歩