小川の辺

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▽7月7日(木)
休み。
たそがれ清兵衛』から始まる藤沢周平原作の映画。その最新作が『小川の辺』です。

観てきました~

Yahoo!映画より

『山桜』の篠原哲雄監督と東山紀之が再び手を組み、藤沢周平原作の短編小説を映画化した感動作。藩命で妹の夫を討つよう命じられた兄が、社会的立場と肉親の情の板挟みで苦しむ様子をじっくりととらえる。心優しい主人公を東山紀之が務め、彼に仕える若党を、『シュアリー・サムデイ』の勝地涼が好演する。自らの運命に翻弄(ほんろう)されつつも、必死に生きようとする彼らの姿に胸が震える。

ある日、朔之助(東山紀之)は藩から上意討ちの命を受けるが、その相手は何と妹・田鶴(菊地凛子)の夫である佐久間森衛(片岡愛之助)だった。朔之助は佐久間を狙う道中に、幼いころから自分や妹と兄弟同様に育った若党の新蔵(勝地涼)を連れて行くことにする。彼らの心に共に引っかかっていたのは、気が強く剣術の使い手でもある田鶴のことだった。


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静かな映画でした。

後から考えると、静かに話が進むので、眠くなったり、飽きても不思議ではないぐらいなのですが、そんな事はまったくなかった。

そして殺陣はじりじりとした緊張感が。

とにかく、しっかりした時代劇。さすがです。某大河ドラマとだいぶ違う(笑)。

実はロードムービー
色々な想いを持ちながら江戸へ向かう姿が印象的。
男はこうでありたい。そう思うのでした。

ただ地味。
きっとヒットしない。
でも好きです。

☆☆☆



◎7月7日(木)

★休み 推定 3000
★8246歩