映画『15時17分、パリ行き』☆☆☆☆

クリント・イーストウッド監督の映画『15時17分、パリ行き』を観てきました。
この手の映画、宇部でやらないよね~!下関へ行ってきました。

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Yahoo!映画より

クリント・イーストウッド監督が、2015年8月に高速鉄道で起きた無差別テロ事件を映画化。列車に乗り合わせていた3人のアメリカ人青年がテロリストに立ち向かう姿を描く。事件の当事者であるアンソニー・サドラー、アレク・スカラトス、スペンサー・ストーンを主演俳優に起用し、当時列車に居合わせた乗客も出演。撮影も実際に事件が起きた場所で行われた。

2015年8月21日、554人の客が乗るアムステルダム発パリ行きの高速鉄道タリスに、武装したイスラム過激派の男が乗り込み無差別テロを企てる。乗客たちが恐怖に凍り付く中、旅行中で偶然乗り合わせていたアメリカ空軍兵スペンサー・ストーンとオレゴン州兵アレク・スカラトス、二人の友人の大学生アンソニー・サドラーが犯人に立ち向かう。

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イーストウッド監督の前作『ハドソン川の奇跡』同様、短い94分という作品。
そして、実話の映画化なのだが、恐ろしいのは、その5人当事者本人が本人役をしているということ!
これが違和感がない(笑)。こりゃなんだろ?と考えされる。特に若い3人のヨーロッパ旅行のシーンを見ていると、俺は何を見せられてんだろ?と苦笑いしてしまった。

ただ、それがあっての事件シーンなのだ。全てはこの為に‼という感じ。なんか納得してしまった。

この映画、なんなんだろ?

いかにもアメリカっぽいんだが、声高に訴える訳でもない。ただ、そういう事があったということを描いているだけ。でも、いいんだよなぁ。

ハドソン川の奇跡』もそうなんだが、私は好きです🎵