映画『猿の惑星:聖戦記』☆☆☆☆

映画『猿の惑星:聖戦記』を観てきました!!

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Yahoo!映画より

猿の惑星』の前日譚(たん)を描いた『猿の惑星:創世記ジェネシス)』『猿の惑星:新世紀ライジング)』の続編となるSF大作。猿と人類が地球の支配者を決する戦いの一方で、自らの種族を守るべく行動する猿のリーダー・シーザーの心の葛藤も映す。シーザーは、前2作に続きアンディ・サーキスが演じる。共演は、ジュディ・グリアウディ・ハレルソンら。監督は前作と同じくマット・リーヴスが務める。

猿と人類の全面戦争が始まってから2年が経ち、シーザー(アンディ・サーキス)が率いる猿の群れは、森の奥深くのとりでに姿を隠していた。ある日、奇襲によってシーザーの妻と息子の命が奪われる。シーザーは人類の軍隊のリーダーである大佐(ウディ・ハレルソン)に復讐するため、オランウータンのモーリス(カリン・コノヴァル)らと共に旅立つ。

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素直に面白かった。

モーションキャプチャー技術による映像は凄いの一言。
さらに、人間が人間らしさを失い、エイプ(猿)が人間らしくなっていく姿も、凄い皮肉だったなぁ。

人間らしく、もがき苦しみ、それでも抜群のリーダーシップを示す。猿なのに(笑)。なんたる皮肉、アンチテーゼか。

人間が人間らしさを失いつつある、今への警鐘か、なんて考えつつも、素直に楽しめました。

1968年のオリジナルの『猿の惑星』を、また見なきゃ。


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