映画『ブリッジ・オブ・スパイ』 ☆☆☆☆

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映画『ブリッジ・オブ・スパイ』を観てきました~。




Yahoo!映画より

『ターミナル』以来のタッグとなる、スティーヴン・スピルバーグ監督と名優トム・ハンクスによるサスペンス大作。東西冷戦下の1960年に実際に起きた、ソ連によるアメリ偵察機撃墜事件“U-2撃墜事件”の舞台裏に迫る。『ノーカントリー』で第80回アカデミー賞監督賞を受賞したジョエル&イーサン・コーエンが脚本を担当。一介の弁護士が挑む実現不可能と思われた作戦で、思いがけないアプローチを試みる姿に意表を突かれる。

アメリカとソ連の冷戦のさなか、保険関連の敏腕弁護士ドノヴァン(トム・ハンクス)は、ソ連のスパイであるアベルマーク・ライランス)の弁護を引き受ける。その後ドノヴァンの弁護により、アベルは死刑を免れ懲役刑となった。5年後、アメリカがソ連に送り込んだ偵察機が撃墜され、乗組員が捕獲される。ジェームズは、CIAから自分が弁護したアベルアメリカ人乗組員のパワーズ(オースティン・ストウェル)の交換という任務を任され……。


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まずは実話に基づくというのが凄い。撃墜事件については知っていたが、交換の話は知らなかった。

冷戦時代を、ソ連やひがしよーろっぱ諸国、ベルリンの壁を知らない世代には、今いちピンとこないかも。
大学生時代に買ったワープロに“ココム”の表示がついていたのを思い出す(笑)。

映画の中でベルリンの壁を作るシーンがあるのが印象的。ある日突然に行き来ができなくなる恐ろしさが垣間見えた。

いい映画です。この辺の時代に興味ある方は一見の価値あり。

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