利休にたずねよ

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映画『利休にたずねよ』を見てきました。


Yahoo!映画 より

映画解説
利休にたずねよ

直木賞に輝いた山本兼一の小説を実写化した歴史ドラマ。戦国時代から安土桃山時代に実在した茶人・千利休の若い頃の恋、それを経て培った美への情熱と執着を壮大に映し出す。『一命』の市川海老蔵千利休にふんし、10代から70代間際までの変遷を見事に体現。さらに、利休の妻・宗恩に中谷美紀豊臣秀吉大森南朋織田信長伊勢谷友介と、実力派が集結。三井寺大徳寺神護寺彦根城など、国宝級の建造物で行われたロケ映像も見ものだ。

3,000もの兵に取り囲まれ、雨嵐の雷鳴が辺り一帯に響き渡る中、豊臣秀吉(大森南朋)の命によって切腹しようとする茶人・千利休(市川海老蔵)の姿があった。ついに覚悟を決めて刃を腹に突き立てようとする彼に、利休夫人の宗恩(中谷美紀)は「自分以外の思い人がいたのではないか?」という、かねてから夫に抱いていた疑念をぶつける。その言葉を受けた利休は、10代から今日に至るまでの波瀾(はらん)万丈な道のりを思い出していく。


今回は母親と一緒なので、ポッキーはなし(笑)。


原作は読んでいました。今、思うとなぜ読んだのか覚えていないです(笑)

原作通りに淡々と進みますが、その内に秘めたモノを演じる事ができるのはやはり、この人しかなかったと思います。

ただ、淡々としすぎた感じは否めませんでした。特に若い時代はもっとギラギラと描いて欲しかった気がします。

映像は綺麗でしたね~。

茶道を習った事のある母は食い入るように見てました。やっぱり見る人が見ると違って映るんでしょうね。

☆☆☆