“武士の献立”試写会

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今日はさっさと退社して、NACK5の映画特番で当たった試写会へ。

『武士の献立』

です。



Yahoo!映画解説より

釣りバカ日誌』シリーズの朝原雄三が監督を務め、江戸時代に包丁侍として料理の腕を振るった武家に嫁いだ主人公の紆余(うよ)曲折を描く人間ドラマ。加賀藩に実際に存在した料理担当武士・舟木伝内と息子が残したレシピ集「料理無言抄」を題材に、当時の台所事情に迫る。気の強いヒロインを上戸彩、年下の夫を高良健吾が好演。伝統的な和食の世界はもとより、家族や夫婦の絆などを見つめる普遍的な人情劇が胸に染みる。

春(上戸彩)は人並み外れた料理の才能と味覚を持っていたが、勝ち気過ぎてたった1年で婚家から離縁を言い渡される。加賀藩で料理方を務める舟木伝内(西田敏行)に料理の腕を見込まれた彼女は、彼のたっての願いで伝内の息子安信(高良健吾)のもとへ嫁ぐことに。だが、包丁侍の家に生まれた跡取り息子の夫は料理が大の苦手で……。


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序盤はコミカルなのですが、中盤から、なかなかシリアスな展開に。あまり前情報なしで見に行ったので、予想外で、結構、どうなるかと、ハラハラドキドキでした。

夫婦の物語のでもあり、実は親子の物語でもあります。
つまらない仕事と思っている息子と、仕事に懸命な父。その物語でもある気がします。
別々なシーンですが、親子で同じような事をするシーンがあり、ちょっと笑えた。親子だな~と。

お正月には、もってこいの映画かと。
お節料理を食べ、お吸い物をのみたくなりました。

☆☆☆☆

試写会はいつ以来だろ~?
なかなか仕事のスケジュールと合わないと行けないですからね~。
あと、普段、映画を見るのが平日の午前中なので、人が多いのが慣れない(笑)。
土日が休みでないサービス業の仕事をしている物の定めです(笑)