遺体 明日への十日間

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◎2月28日(木)
映画 『遺体 明日への十日間』を観てきました。
Yahoo!映画より

2011年の東日本大震災で被災した岩手県釜石市の遺体安置所を題材としたルポルタージュ「遺体 -震災、津波の果てに-」を基に、メディアが伝え切れない被災地の真実を描き出したヒューマン・ドラマ。葬儀関係の仕事をしていた主人公を中心に、遺体を家族のもとに帰そうと奮闘する遺体安置所の人々の姿を映し出す。メガホンを取るのは、『踊る大捜査線』シリーズの脚本や『誰も守ってくれない』などで知られる君塚良一西田敏行が主演を務め、佐藤浩市佐野史郎など日本を代表する名優たちが共演。東日本大震災の壮絶な様子と共に、遺体安置所の人々を通して日本人の死生観をも映し出す。

東日本大震災の発生直後。定年まで葬儀関係の仕事に就いていた相葉常夫(西田敏行)は、仕事柄遺体に接する機会が多かったことから、遺体安置所でボランティアとして働くことになる。一人一人の遺体に優しく話し掛ける相葉の姿を見て、膨大な遺体に当初は戸惑っていた市職員たちも、一人でも多く遺族のもとに帰してあげたいと奮闘し続ける。

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あれから間もなく2年です。

段々、あの日と直後の事を思い出せない自分がいる事に映画を観ながら情けないと思いました。

そんな意味でも、映画化する意義もありますし、テーマがテーマだけに、スタッフの覚悟が伺えます。
被災者の方はまだ観る気持ちにはなれないでしょうし、当然、批判もあるでしょう。

でも、私は観て良かったです。
改めて想いを馳せる映画でした。


◎2月28日(木)

★休み 推定 3000
★3875歩