人生の特等席

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今日、行かないと観に行けなくなりそうなので、クリント・イーストウッド主演の『人生の特等席』を観てきました。


Yahoo!映画より

映画解説
人生の特等席
ミリオンダラー・ベイビー』『硫黄島からの手紙』など俳優、監督として活躍しているクリント・イーストウッドが、およそ4年ぶりに主演を務めた感動作。17年間イーストウッドからじかに映画制作を学んだロバート・ロレンツが監督を務め、疎遠だった父娘が仕事を通して絆を取り戻していく様子を描き出す。まな娘を演じるのは『ザ・ファイター』のエイミー・アダムス。不器用な父親と、長い間そんな彼を遠くに感じていた娘がたどる再生のドラマが胸を揺さぶる。

ガス(クリント・イーストウッド)は長年大リーグの名スカウトとして腕を振るってきたが、ここのところ年のせいで視力が弱ってきていた。それでもまったく引退する素振りを見せない彼に、チームは疑いの目を向ける。窮地に陥った父親に救いの手を差し伸べたのは、あまり関係が良好とはいえない娘のミッキー(エイミー・アダムス)だった。

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『グラントリノ』もそうですが、頑固親父、悪態をつく親父をやらせたら、今はクリント・イーストウッドが一番かもしれませんねぇ(笑)はまり役でした。

まあ、メインのストーリーは、いい話だが、特に最後のくだりはちょっとなぁ(笑)。
メインストーリーはいいとして、サイドストーリーが、あららぁ~という感じ。

でも、むずかしい父娘の関係のストーリーは◎。
まさに“人生の特等席”なんて深く考えなくても、そこにある、と言うことか。

観る人によって色んな感慨がありそう。俺は子供はいないし、親父は亡くなってるし。
世の中には、親と生き別れてる人もいるし。

でも、スカウト仲間とのたわいもない話が楽しかったり、馴染みの店もある。

歳を取ることも悪くはないのだ。

今のクリント・イーストウッドを観て、歳取ったなぁ~見たくないなぁ~という人もいるかとは思いますが、いいなぁ~と思います、今のイーストウッド

☆☆☆☆

これが今年最後の映画。かな。