なにげに今年初映画でした。
☆☆☆☆
親子関係が主なテーマですが、恋人関係も描かれています。
人が人を想う心、何かを想い祈る心。そんな想いが詰まったお話しでした。
自分の死を悟った父は何を想うのか。最後に父と会話できなかった自分と重ねて観てしまいました。
詳しくは書きませんが、日本橋の麒麟の翼にそんな意味があるとは知りませんでしたし。
そんな場所、自分にあるかなぁ、とふと思うのでした。
原作は読んでいませんし、ＴＶドラマシリーズも見ていませんが、充分に楽しめました。
原点、出発。
今の自分に一番必要かも（笑）。
あと、ふと思ったのは、冤罪って、あんな風な安易な推測から始まるんだなぁ～と思いました。怖い話です。
