すてきな金縛り

イメージ 1

▽11月9日(水)
休み。
明日からの出張準備のためにちょっと出社。その後、『ステキな金縛り』 へ。

平日1605の回なのに、かなりの客入り。ほぼ満席でした。いつも平日に映画館では見るのですが、一番の客入りかと。

三谷作品は笑える要素が大きいのですが、今回は泣ける部分が、今までの作品より大でした。


Yahoo!映画 より

◎映画解説
ステキな金縛り
ザ・マジックアワー』の三谷幸喜監督と深津絵里が再び手を組み、痛快なドタバタ劇に挑戦した法廷ミステリー。ある殺人事件の弁護を依頼されたダメ弁護士が、落ち武者の幽霊を証言台に立たせようと四苦八苦する姿を活写する。俳優陣も西田敏行阿部寛竹内結子浅野忠信中井貴一と超豪華。三谷監督お得意のコメディーの要素を随所に散りばめながらも、笑いに涙にサスペンスに幽霊の出現までありの摩訶(まか)不思議な物語にくぎ付け。

失敗が続いて後がない弁護士のエミ(深津絵里)は、ある殺人事件を担当することになる。被告人は犯行が行われたときに自分は金縛りにあっていたので、完ぺきなアリバイがあると自らの身の潔白を主張。エミはそのアリバイを実証するため、被告人の上に一晩中のしかかっていた幽霊の落ち武者、六兵衛(西田敏行)を証人として法廷に召喚させるが……。





素直に面白かったなぁ。
三谷監督作品にハズレなしです。ブランド確立の感あり。

発想が無茶苦茶だが、それを納得させてしまう力がある。そこはやはり脚本の力なんだろうナァ。

有頂天ホテル⇒マジックアワー⇒ステキな金縛りとだんだん冒険的になっていく三谷作品。次が楽しみです。

やっぱり西田敏行さんは最高だ。硬軟の使い分けが絶妙。
ただ144分は長かったようで(私は時間の長さは感じなかった)、トイレに立つ人がチラホラ。

ん~でも20分もカットできないしナァ。

次は『アントキノイノチ』だ。

◎11月9日(水)

★休み 推定 3000
★7127歩