神の思し召し~その2

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年始(年末だったかな?)のビートたけしさんの特別番組で、崇徳天皇の怨霊伝説の特集をしてました。

保元の乱に破れ讃岐(香川県)に流され、憤死した崇徳天皇が怨霊となって災いを起こすという伝説。

が、その怨霊を明治天皇は即位に際して勅使を讃岐に遣わし、崇徳天皇の御霊を京都へ帰還させて白峯神宮を創建し、新国家の守り神としようとした、というお話し。

ついつい見入ってしまいました。

崇徳天皇』?どこかの神社に祭られてた気がする…と考えてみると、そう、虎ノ門にある『金刀比羅宮』でした。

そう金刀比羅宮といえば本社は讃岐・香川。四国の守り神として、崇徳天皇は祭られていたのです。

讃岐丸亀藩の藩主京極家が芝・三田の江戸藩邸金毘羅大権現を勧請し、その後、藩邸が虎ノ門に移転となり、金刀比羅宮虎ノ門に鎮座、とのこと。

京都~讃岐~虎ノ門と続くお話し。こ~ゆ~の大好き(笑)。
お参りしたことは何度かあるのですが、また機会があったら…とは思ってましたら、今日の最後の外回り営業先が、虎ノ門病院!

これも神の思し召し、参拝させていただきました。

今日は、何かのパワーに吸い寄せられる一日でした。
きっと神の思し召しで、今夜は『もののけ姫』を見ることでしょう(笑)