☆ストーリー
火星にひとり取り残された宇宙飛行士のサバイバルを緻密な科学描写とともに描いた、アンディ・ウィアーのベストセラー小説「火星の人」を映画化。極限状態の中でも人間性を失わず、地球帰還への希望をもって生き続ける主人公マーク・ワトニーをマット・デイモンが演じ、「エイリアン」「ブレードランナー」などSF映画の傑作を残してきた巨匠リドリー・スコットがメガホンをとった。火星での有人探査の最中、嵐に巻き込まれてしまったワトニー。仲間たちは緊急事態を脱するため、死亡したと推測されるワトニーを置いて探査船を発進させ、火星を去ってしまう。しかし、奇跡的に死を免れていたワトニーは、酸素は少なく、水も通信手段もなく、食料は31日分という絶望的環境で、4年後に次の探査船が火星にやってくるまで生き延びようと、あらゆる手段を尽くしていく。
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主演はマット・デイモン。
私にとっては、あの“ライアン二等兵”だ。お馴染みの、マイケル・ペーニャもいる。
ストーリーは難しくないし、結末もある程度予想できる。でも、面白かった。なにげに2時間22分のチョイ長映画だが、あっという間だった。
人生において必要なのは、ユーモアとポジティブシンキングと音楽かもしれない。そう感じた映画でした。
なかなか。
☆☆☆☆
